第5回イノチャン 審査員が決定しました!
2022年度 第5回イノチャンのイノベーション編において審査員を務める方々が決定しましたので、それぞれの審査員の皆さまをご紹介いたします!
上田假奈代 様
大阪公立大学都市科学・防災研究センター研究員/NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表理事/堺アーツカウンシル プログラム・ディレクター
大手前大学非常勤講師。1969年・吉野生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。2001年「ことばを人生の味方に、詩業家宣言」。2003年、大阪・新世界で喫茶店のふりをしたアートNPO「ココルーム」を立ち上げ、釜ヶ崎に移転し、2012年「釜ヶ崎芸術大学」開講。2016年ゲストハウスのふりもはじめ、釜ヶ崎のおじさんたちとの井戸掘りなど、あの手この手で地域との協働をはかる。
荒井詩穂那 様
株式会社首都圏総合計画研究所研究員/一般社団法人ソトノバ理事
都市計画コンサルタントとして、自治体の総合計画・地区のまちづくり計画等の策定業務や地域主体のまちづくり支援に従事する傍ら、パブリックスペースに関するメディアプラットフォーム「ソトノバ」を運営し、メディア発信やエリアマネジメント・プレイスメイキング等のプロジェクトに関わる。
GOOD DESIGN AWARD 2016「公園活用 パークキャラバン」
澁谷遊野 様
東京大学空間情報科学研究センター 准教授/博士(社会情報学)
宮城県仙台市出身。慶應義塾大学文学部哲学専攻を卒業後、東日本放送で報道記者として事件・事故・司法関連及び東日本大震災の取材・番組制作等に携わる。その後、東京大学大学院学際情報学府にて修士課程及び博士課程修了。博士課程では、ビッグデータに基づく災害復旧・復興をテーマに研究に取り組む。2019年から東京大学大学院情報学環で特任助教として研究に従事し、2022年から東京大学空間情報科学研究センター准教授を務める。現在は行動変容、デジタル・ツイン、市民参加等をキーワードに研究に取り組む。研究の傍ら東京大学公共政策大学院 科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」教育・研究ユニット(STIG)等共催の『チャレンジ!!オープンガバナンス』の事務局も担当してきた。